sl-h
高度に発展した、キータイプ矯正を目的とするアニメーションプログラムであるslというものがあります.
作ったのは東大の豊田先生です.
どのようなものかというと,lsと打つべきところを間違えてslと打った場合にSLがスクリーンを走るアニメーションを表示して心を落ち着かせてくれるものです.
このプログラムがgentooではubuntuのものと比べより楽しませてくれるものになっていると思ったらubuntuにも同じプログラムがありました.
sl-hです.
man sl-h
をしてみると,
名称
sl-h - SLがスクリーンを走るのが好きな人たちを、より楽ませるアニメーションを表示します。形式
sl-h [ -alFe ]解説
sl-h SLがスクリーンを走るのが好きな人たちを、より楽ませるアニメーションを表示します。
sl コマンドから少し変更しており、大変長く表示されます。次のようなオプションがあります。
-a なにかアクシデントがあったようですね。助けを求める人々が悲痛です。
-l 小さくなります。
-F 飛びます。("銀河鉄道999"という日本のアニメーションを知ってますか?)
-e Ctrl+C で途中で止めることを許します。(とても重くて猛烈である時に、デフォルトとしてください)
踏切が開いたと思った瞬間閉じて逆からSLが走ってくるのには絶望させられます.